2020.12.1 18:18 社会 | 事件・疑惑

傷害容疑で実行犯の20代男と教唆の女子学生を逮捕 Uber Existence使用か

神奈川県警本部

1日午前4時30分ごろ、神奈川県川崎市の路上で、「二人の男が激しく言い争っている」と、通行人の女性から110番通報があった。この事件の被害者の男性(22)と加害者の男(26)が口論になり、被害者男性に暴行を加えたとして、通報を受けた神奈川県警が加害者の男をその場で現行犯逮捕した。
加害者の男は被害者の男性に一方的に暴行を加え、全治1ヶ月の重傷を追わせた。男は身長186cmで、格闘技の経験があったということだ。警察の調べでは、加害者の男は容疑を否認しており、「自分はUber Existenceの業務として指示に従っただけだ。俺はやっていない。」と供述している。同日、男に犯行を教唆したとされる女子学生(19)を逮捕し、その後の調べによると、女子学生は被害者男性と何らかのトラブル関係にあり、「一度あいつをボコボコにしてやりたかった。でも私じゃ勝てないからUber Existenceでなるべく強そうな男を選んで、襲おうと思った。」などと、容疑を認めている。
実行犯の男と犯行を教唆した女子学生に対し、どのような判決が下るのか、議論を呼びそうだ。